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9月定例議会が閉会しました。

皆さん、こんばんは。
本日で、9月議会が終わりました。

最終日の今日は、各委員会で審議された、
9つの議案についての報告がありました。
どの議案も、特に問題なく可決するにいたりました。

その後、議員全員協議会において、
今後の財政収支見通しについての報告をはじめ、
4つの課題に関して、報告を受けました。

廿日市市の財政は、少しずつ改善されていると思っていましたが、
社会保障費の増大や、国からの交付金の減少もあり、
厳しい状況に変わりは無いようです。
ただ、収入をいかに増やすか、また、支出をどうやって減らすか、
その具体策については、詰めの甘さを感じました。

財政に関しての、私の考察は改めて具体的に報告いたします。
おそらく、ブログだけでは書ききれないと思いますが、
しっかりと、私なりの考えをお伝えします。

そして、9月議会のあとは、決算特別委員会が、
私たち議員の仕事です。

今年の決算特別委員会は、11月10日、11日の日程で開催されます。
私は、本委員会の副委員長に、ご指名いただきました。
廿日市市市のため、活発な議論が交わされる、委員会になるように努めたいと思います。
と、同時に、委員の一人として、しっかりと審査できるよう、
改めて、今日から毎日勉強です。
といいながら、今、決算書に目を通しています。

議会は閉会しましたが、また頑張ります!

では、また更新します。

| 廿日市市議会議員・松本たろう | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
尖閣問題まだまだ、今日は議会最終日。

議会前にブログ更新しています。
委員会報告、議会採決の様子は、
今晩にも、改めてさせてください。

それにしても、新聞、テレビのニュースのトップは
あいかわらず、中国尖閣諸島の一連の問題です。

いままで長い歴史の中で、緊張感を持って扱ってきた問題を
また、これからも将来に向け、緊張感を持って扱わなければいけなかった問題を・・・

それを、初めてパソコンをさわるおじさんが、間違ってボタンを押し、
すべてのデータを消去してしまったかのように・・・
周りから見れば、”何をしてくれたの!?”
本人は思わず、自分じゃないなんて言っていますが・・・

やっぱり、初心者だけで、触れるような問題ではなかったのです。
この度の、船長拘束は、長く続いてきた、この問題の序章にすぎなかったのに。

その序章で、早くも尻尾を巻いて逃げ出し、
その挙句”謝罪”や”補償”をしろと恫喝されています。
今度は、国民に背中を押されながら何とか、持ちこたえているようですが・・・

わが国政府は、何とか事態の収束を図ろうと必死なようです。
一方で、中国は当然、二の手、三の手を考えていたでしょうから、
”えっ!?もう終わりなの?”
こんな印象を持ちながら、大笑いしているのでは・・・

この国に生きる者として、そして、この国で生きていくものとして
この現実をしっかりと見極め、考えなければならないときが、
 です。

時間が来ました。議会へ向かいます。
では、また夜に更新します。

| 廿日市市議会議員・松本たろう | 08:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
行政視察報告
遅くなりました、先日お約束していました、
行政視察報告書をアップしました。

行政視察は、皆さんの税金で賄われています。
議員として、貴重な機会をいただいたことを感謝し、
廿日市市の発展のため、先進市の事例をしっかり見てきました。

皆さんのご意見も聞かせてください。




| 廿日市市議会議員・松本たろう | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
”たろう通信VOL24”作成中!

夕方から雨になりました。
また、一段と寒くなるのでしょうか?
昨日辺りから、ちょっと風邪気味です。
皆さんも気をつけてください。



風邪気味だろうが、今日は月曜日。
朝のご挨拶に出かけました。
今日もたくさんの方から、お声掛けいただき、元気いっぱいです。
あふれるばかりのエネルギーを充電し、今日一日、乗り切ることが出来ました。

いま、市政報告誌”たろう通信VOL24”を作成中です。
出来る限り、私の議会での活動や議会のようすをお伝えするため、
読みやすい紙面となるように、書いては、消し、書いては、消し。
この繰り返しで、やっと出来上がるんです。
いつものことですが、結構大変なんです。
本当に、今まで書いてきた23号の通信、
すべてが私の政治活動の結晶です。

市政の問題解決も、私たち議員の大事な仕事ですが、
『議会は一体何をやってるのか?』
こんな、予てから、多くの方からいただいていた声に応えるためにも、
情報発信が議会人として大きな使命だと考えてきました。

完成の折には、印刷する前に、いち早くアップいたしますので、
是非、お目通しいただきたいと思います。
もう少し時間を下さい。

では、また更新します。

| 廿日市市議会議員・松本たろう | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
名古屋市議会リコール署名が30万人超え。

昨日、名古屋市議会リコール署名が、
30万人を超えたとの発表がありました。

河村市長も法定数獲得に向けて、自信満々のようです。
おそらく、リコール請求は成立するでしょう。
署名が集まり、リコール請求が成立すれば、
それから60日以内に住民投票が実施されます。
そこで、過半数の賛成で市議会解散。

河村市長は『すさまじい民意』と表現しています。
そうなんですよね・・・

いつも、ほんの一部の声の大きい方が発するものを『民意』だと、勘違いし、
その何倍もの数の『silent majority”声なき多数者”』がいることを
これまでの議会、行政はあまり意識していませんでした。

というよりかは、”そんな声を聞こうとしなかった”、
というのが正しいかもしれません。

住民投票条例が設置されていない自治体で、
住民投票を行おうとすれば、名古屋のように、
有権者の5分の1以上の署名を短期間で集めなければいけません。

非常に厳しい条件です。このように”真の住民の声”を
議会、行政に届けるには、非常に高いハードルがあるのです。
(ちなみに廿日市市も名古屋と同じ条件です。)

先日、一般質問の中で、石原議員から廿日市市でも常設の
住民投票条例を設けるべきとの質問が出ました。賛成です。
行政の反応は・・・”やる気ナシ”

今、名古屋で起こっていることを対岸の火事ととるのか、
明日はわが身と考えるのか・・・

河村市長や橋下知事を”黒船来襲”なんて表現します。
まるで天災にでもあったかのようなに言いますが、
今まで出てこなかったことが不思議なくらい。

必ず、大きなうねりになり、広島に、そして、廿日市にも襲いかかってきます。

だから、もう変わらないと!
何回も言っているんですが・・・

また、更新します。

| 廿日市市議会議員・松本たろう | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ゴネた者勝ち、中国。

涼しくなってきました、というよりは、今朝は寒いくらい。
この間まで、早朝から汗が吹き出るような暑さが続いていましたが、
もう秋ですね。夏のおわりは寂しく感じます。

そんな中で、尖閣諸島沖で違法な漁をして拘束していた、
中国人船長の釈放というニュースが入ってきました。

政府の見解は、あくまで那覇地検の判断としていますが・・・
何らかの政治的圧力があったことは明らか。

この展開をどう見るべきなのでしょうか?

那覇地検は、『国民への影響』、『日中関係への影響』を船長釈放の理由にしています。
地検(政府)も厳しい選択を強いられたと思います。
まさに政治的判断です。

最近の政府は国民の声(民意)に非常に敏感になっています。
おそらく、中国人船長を釈放し、軍事施設を無許可で撮影し、拘束された
ゼネコンのフジタの社員を救出すべきと、民意は動くと判断したのではないでしょうか?

本当に民意はそんなところにあったのでしょうか?
たとえ民意がそこにあったとして、この度の政治決断は間違いでなかったのか?
国民迎合ではなかったのか?

少なくとも日本は、このような報復措置をもって何とでもなる国ということは
全世界に知れ渡りました。

まるで子どものように、ゴネた者勝ちのような国際情勢は決してあってはいけません。

今回の判断は、この国で生きるものにとって、政治がいかに重要なものかと
言うことを思い知らされました。

これから、ますます国際間競争は激化します。
中国だけではありません、インドも勢力を強めてきています。

もう遠慮することはないのです。なにをいまさら大人ぶっているのでしょうか?
GDPでも中国に追い越され、なにも遠慮することはないはずなのに・・・
国際間競争、いまは戦うときではないでしょうか?
決して、弱腰外交なんていわれないように。

では、また更新します。

| 廿日市市議会議員・松本たろう | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
龍馬プロジェクト
土曜日に若手地方議員の会合があるからと、
お声掛けいただき、広島市内のホテルに出かけました。

そこには”龍馬プロジェクト”という、のぼり旗が。
どこかで聞いたことがあるな、なんて考えながら会場へ。
実は、広島でこの”龍馬プロジェクト”は2回目らしいのです。



会場内には、40人くらいの現職地方議員もしくは
議員志望の方がいらっしゃいました。

県内はもとより、九州、関西からの参加もありました。

でも、この”龍馬プロジェクト”って一体何なんだ?
詳しくは、ホームページをご覧下さい。

いま、国では政権交代が起こり、自民党に変わり、
民主党が政権を担うことになりました。

しかし、国益よりも内閣における人事をはじめ、
自分たちの利益を優先にする、以前と何も変わらない姿は、
国民の失望を招いています。

いずれ、現政権も国民の期待に応えることができず、
新たな、第三局に期待が集まることになるだろうというのです。
この第三局は既存の中央政党を割って出たような政治家ではなく、
新しい価値観をもった若い政治家でないと、
国民の期待には応えることは出来ないでしょう。

この”龍馬プロジェクト”自体は政党ではありません。
志ある地方議員を結びつける、母体のような感じですかね?

坂本龍馬のように、純粋に国益を考え奔走する、
若き行動力のある政治家が待望されていることを
日本全国をまわり志を同じくする、地方議員、
また議員志望の方に訴えかけられているのです。

非常に感銘を受けました。

いまでは、この龍馬プロジェクトに参画するメンバーが、
地方政党を立ち上げる動きも出てきており、
今後、首長候補、国会議員候補も出てくるようです。

私の所属する広島県若手地方議員の会『WiLL』の原点も
まさに、同じところにあります。

いま、こんな動きが今、日本全国で起こっています。
広島も乗り遅れることのないように、しっかり頑張っていきます!

では、また更新します。
| 廿日市市議会議員・松本たろう | 14:35 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
議会ってどうあるべき!? 阿久根市議会とブログ市長

私たちの廿日市市市議会は、昨日は議会4日目。
来週から、いよいよ委員会審議に入ります。

この度の、定例議会では、行政と議会が割れそうな議案はなく、
また一部の議員の反発を招くような議案もありません。
静かな最終日の本会議を迎えそうです。

ちなみに、今までも議会と行政に大きな溝が出来るようなことは、
少なくとも、私が知る限りありません。

今までも行政と議会が対立しても、おかしくないような議案はいくつかあったんですが・・・
それでも、大した波風が立ったことはありません。
こんな状況では、行政側が危機感なんて感じることはありませんよね。

”行政側の提案に対して、じっと耳を傾け、何も異を発することなく、
自席に座っている議員こそが、成熟した議員の証だ”なんて雰囲気は
プンプンしてます。

そんな中で、いま、行政、議会のあり方が改めて問われています。
全国あちこちで、議会と対立する首長が報道されるようになっています。

決して、お手本にするべき状況ではありませんが、
阿久根市議会と竹原市長の対立もその一つ。

先日、『あ、面白そう?!ちょっと、読んでみようか』
って感じで竹原市長の著書を手にしました。



竹原氏はもともと市議会議員出身で、議員になって、
見た議会は『職業議員』ばかりだったというのです。
そして、いまの行政の問題の多くは、『公務員改革』にあることに気づき、
首長になって、そんな問題を解決しようと今に至っているようです。

竹原氏の考えは、理解できなくはありません。

しかし、ブログでの不適切発言。反市長派の職員の懲戒免職。
議会を開催せず、ほとんどの議案の先決処分など・・・

いろんな経緯を経て、このようになってしまったのでしょうが、
これでは市民の理解は得られませんね。
市民の理解を得られなくても、これが市民のためになるんだ。
というお気持もあったのでしょうが・・・
市長のリコール請求の署名が、先日提出されていました。当然でしょう。

しかし、ある意味、非常にもったいないような気がします。
今まで、変えなくてはいけないにも拘わらず、当たり前に存在してきたものに
大きなメスを入れてきた”勇気”は評価すべきだと思います。

今では、その異常な行動ばかりが、マスコミで報道されています。
確かに異常ですが、もったいないな・・・

しかし、これだけは言えます。
勇気をもって、今までのタブーを恐れず、ストイックに物事を進めていかない限り、
行政や議会なんて変わりっこありません。

それは、時には周りで見るものからすれば、異常に見えるかもしれません。

名古屋市の河村市長、大阪府の橋下知事。
あのストイックさは、今のリーダに求められている姿ではないでしょうか。

行政の発する、『議会と行政は車の両輪』という、聞こえのいい言葉を
そのまま鵜呑みにする議会は、いままで行政に理解を示すことを基本にしてきました。

本来、両輪であるならば、一定の距離感をおき、けん制しながら、
同じ方向に進んでいくものが、両輪のあるべき姿ではないでしょうか。
両輪が一つの車輪になった瞬間に、そのまちは転んでしまうのです。

今こそ、首長も議員も(いい意味で)闘う姿勢を持たなくては!

では、また更新します。

今から、地域の敬老会にいってきます。

| 廿日市市議会議員・松本たろう | 09:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
いまから、議会です!
いま、議会へ行く前にブログ更新しています。
 
金曜日は西広島バイパスの野坂中学南交差点でご挨拶です。
朝夕は大分としのぎやすくなってきました。
今朝は少し肌寒いくらいです。

しかし、今朝も多くの皆さんと”熱い”ご挨拶をさせていただき、
議会前にエネルギーをたくさんいただきました。



それでは、議会へ行ってきます。
今日は一般質問の最終日です。
是非、傍聴にお越し下さい。

では、また更新します。
| 廿日市市議会議員・松本たろう | 08:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一般質問が終わりました!

一般質問が終わりました。
お忙しい中、傍聴に来ていただいた方には、
心から御礼申し上げます。

ここのところ、1年にだいたい2回のペースで一般質問を
させていただいています。
そのたびに、多くの方に傍聴にお越しいただき、
壇上に立つたびに身の引き締まる思いです。

日々、問題意識をもって生活し、私たちにとって
廿日市市はどうあるべきか考えています。
常に、周辺自治体の動きを意識し、決して廿日市市が
周りから遅れを取ることがないよう、目配せしてきました。

これからは、間違いなく、自治体間競争の時代に入るからです。

廿日市市は広島市のベッドタウンとして発展してきましたが、
これからは、ベッドタウンとしてではなく、一つのまちとして、
存在感を発揮していかなくてはいけません。
そのためには、少なくとも、広島市の動きというものは、
常に意識すべきです。

同じところに留まることなく、
まちも成長しなくてはいけませんからね。

常にアンテナを張り巡らせて、いま社会はどこに向かって
動いているのか、そして、民意は一体どうあるのか。

そんな危機感をもって一般質問の壇上に立たせていただいたのですが、
やはり、今回も『糠に釘』、『暖簾に腕押し』。

今回のやり取りについては、テープを聴いてから、
改めて、皆さんに、ご報告します。

今日は疲れました。

また更新します。

| 廿日市市議会議員・松本たろう | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |